作文指導のノーハウについての勉強会
3月29日午前十時頃、日本国際教養大学の石毛順子先生は、大学連合の上村勝雄先生とともに広州に来ることになります。これを機にして、作文担当または興味のある先生方と一堂に会し、作文指導のノーハウをめぐって議論する場を設けたいので、下記の勉強会を開く予定です。
テーマ:日本国内と中国での作文指導の違いを知る
場所:広東外語外貿大学(参加人数によって、教室を予約する。3月27日に改めてご連絡する)。
時間と形:3月29日 午前10:30より検討会
(広州側の参加者で、資料を見ながら普段の授業との異同を考える)
昼:12:00~13:00 昼食懇談会(AA制)
(香港からの移動に時間がかかるため、石毛先生の12時到着を想定)
午後:13:00~ 座談会(石毛先生は1時間ほどで退出の予定)
(資料を参考に簡単に討論し、日本での授業との異同を考える)
石毛先生は当日香港に戻ります。先生が発ってから、参加者の皆様の意見発表を期待しています。
<内容>
媒介語を想定しない日本語話者の作文指導と、学生と母語を共有する教員の作文指導に違いがあるのか、それぞれの経験をどのように共有できるのか、この機会に考えてみたい。時間の制約もあり、議論は深まらないかも知れないが、共通の意識を持ち、引き続き情報を交換するきっかけとしたい。
<経歴>石毛順子(国際教養大学日本語プログラム助教)
日本語学校で初級~上級を教えながら、大学で日本語母語話者のレポート作成指導と添削を担当。日本語能力試験改定に携わったのち、大学での日本語学習者対象授業の非常勤講師を経て現職。現在の本務校では継続して日本語学習者の作文、日本語母語話者のレポート作成の授業を担当している。研究では日本語学習者の作文(プロダクト、プロセス両方)に興味を持ち、授業にいかす方法を模索している。研究・担当授業などについての詳細はこちら(http://ishige.jimdo.com/)。
人数によって、教室とレストランの個室を予約しますので、興味のある方は、劉金挙にご一報ください。
メールボックス:gzryukin@hotmail.com
ご参加をお待ちしております。
香港・マカオ・広東日本研究大学連合
2013.3.23
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